県産材の家造りで一斉見学会開催へ

またもや「信毎web」から。以下、転載。
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 県産材を使った家造りに取り組む工務店など県内の28企業・団体が11月15、16日、県内全域で一斉に住宅見学会を開く。大手住宅メーカーが県内に展示場を相次ぎ建設するなど業界を取り巻く環境が厳しさを増す中、地場の工務店が連携して競争力を高めよう-と初めて企画。間伐材の利用を進めることで県内の森林保全にも役立ち、地場産業の活性化にもつながるとPRし、大手との差異化も図る。全県規模の一斉住宅見学会は、全国的にも珍しい試みという。
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詳細は「信州木楽ネット」(写真も)を参照されたい。

ご存じの通り、緑豊かな長野県はその約80%が森林であり、今頃の時期から「利用間伐」が盛んになる。これは「山の木を全部切らずに30%程度伐採し、山の手入れと兼ねた木材生産をする」というまさに木こりがやっていた作業。これによって森林には地面まで陽が差し込んで下草が育つようになり、一本一本の木も太く高く伸びることができ、風が通り抜けるようになることで虫や鳥も好んでやってくる豊かな場所へとなっていく。

手つかずの自然林と違い、人間が作った森林は木の畑ととらえるべきで、維持していくためにはやはり人間の手によるアフターケアが欠かせない。木を一本たりとも伐ってはいけないというのは間違いなのだ。

地産池消という観点からもエコであるし、また自分の住んでいる土地とつながる山の木を誰がどのように加工して手元に届き、どのように使われているのかを知れるというのは家造りをより楽しくし、また自分の家への愛着をより深くするのではないだろうか。
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by cyril-aw11 | 2008-10-23 16:16 | 家造り全般
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