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家の構造体をどうするか その1

家造りの歩みは相変わらずカタツムリのそれで、もはやここが何のブログかよくわからなくなっている(笑)。そんな状況で何をかいわんやではあるが、私は密かに今年を勝負の年と捉えていて、何とか土地だけでも決めたいと思っている。

とは言えこればっかりは縁が支配する話なので、自分で努力できるのはあくまでも自分の「代理人」として買主サイドに立って動いてくれる不動産業者との信頼関係を構築することくらいだ。もっともこれが一番シンプル且つ大切な前提だと思っている。以前の記事で触れたように私には明確な土地へのこだわりがいくつかあるので、その基本路線だけは外さずに、信頼関係を築いた業者とともに「約束の地」を探していきたいと思っている。まずは厳冬期の現地視察に赴かなくては。

土地探しと平行して、上物の方の構想も練っておかねばならない。できれば土地の契約とあまりタイムラグなしで建築の方も始めたいからだ。軽井沢という土地柄、冬季には限定されてしまう作業もあり、そうしたスケジュール面からも住宅ローンの面からも、土地が決まってからどれにしようかな・・・というのは好ましくない。勉強は進めておくに越したことはないのだ。

さて、今後このブログでは様々な家造りの材料が私のメモ代わりに記されていくことになるが、それはあくまでも私個人の見解や選択であって、必ずしもそれが正しいと言っているわけではないことをあらかじめお断りしておきたい。自分の家造りの勉強ノートのような感覚で進めていきたいと思っている。

まず家の根幹を成す構造体を、木にするか鉄にするかRCにするか。耐久性、耐震性、遮音性、蓄熱性、耐火性といった構造体に求められる基本的な要求を最も満たし得る素材、その答えは迷うことなくRCだ。財務省が定めた減価償却期間を見ると、住宅用の木造建築の法定耐用年数は22年、鉄骨が34年、RCが47年となっている。もちろんこの数値はあくまでも法定耐用年数で実際に何年もつのかを示すものではないが、国もRC造が木造の倍以上の耐久性を持つと考えているということの証左にはなる。

言うまでもなく日本は地震大国であり、それに伴う火災面を含めてもRCの頑強な構造は頭一つ抜けているし、居住の快適性に不可欠な遮音や蓄熱面でもRCの持つ特性は最も生かされることだろう。しかしそれではなぜ、日本における住宅のほとんどはその優れたRC造ではなく木造なのか?また、私が選んだ構造体もRCではなく木である。なぜか?その辺りは次回。
by cyril-aw11 | 2008-01-08 13:51 | 家造り全般
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