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ドライブ2日目 キングマン→グランドキャニオン(AZ) 432マイル

1/27(Wed)
この日もロングドライブ。
まずは昨日に引き続き、I-40を東に向かいます。
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単調なI-40が退屈な方はセリグマンあたりで、かの有名なルート66に立ち寄るのも一興。
アメリカ人のノスタルジーを掻き立てるようなギフトショップやカフェが立ち並ぶ…らしい。
先を急ぐため寄れなかったけれど、ルート66を旅するバイカーたちで賑わっているようです。
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標高差が激しく、砂漠と雪景色を交互に眺めながら…
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フラッグスタッフでUS-89に入り、今度は北上を開始します。
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建築資材を搬送するオーバーサイズなコンボイ。擦れ違う度に桁外れの風圧が!
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野を越え、山を越えて…
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ようやくペイジの町に入ります。
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ここでUS-89を後にして、AZ-98を一路アンティロープキャニオンに向かいます!
いきなりこの旅で一番、楽しみにしていたスポットです。

グランドサークルの中心に位置するレイク・パウエルへ流れ込む支流の一つが刻んだ
小さな峡谷です。極端なまでの幅の狭さは水流の渦がそのまま岩壁に刻まれたような
幻想的な造形美を造っていて、スロット・キャニオンとか、コークスクリュー・キャニオン
などと呼ばれるほどです。
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この発電所が目印。手前を左折すると、
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いよいよ到着です。
アンティロープ・キャニオンにはアッパーとロウアーがあり、私たちはロウアーを選びました。
アッパーは決まった時間のガイドツアーしか許可されていないので、オフシーズンを狙って
自由に写真を撮りにきた私たちには自由に歩けるロウアーの方が良いとの判断からです。
ちなみにアッパーは発電所を越え、しばらくして右折します。
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ここが入り口。このクレバスに入り、
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こんな風な階段を…
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どんどん下っていきます。
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なぜ最終目的地のグランドキャニオンを素通りし、先にここに向かったのか?
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それは「日光」です。
アンティロープ・キャニオンは細いクレバスなので、日光が差し込むのは太陽が真上に
ある正午近辺の数時間しかなく、シャッター・チャンスが限られるからなんです。
とは言え、この日はあいにくの曇り。前日は快晴だったそうなのに…。
それでもカメラ任せでこれだけの出来栄えなのですから、晴れていればなあ…。
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わずかな日差しでもこれだけのコントラストが出ます。
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強い水流がそのまま岩肌を削った感じが良く出ています。
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微妙なアンジュレーションで表情がどんどん変わります。

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かなり通路は狭く圧迫感があるので、閉所恐怖症の人はやめておいた方がいいかも…。

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帰りには激しい霙が降ってきてしまいました。
何とか天気が持ちこたえてくれてよかったです。
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さて、ここは国立公園(NP)ではありません。
ナバホ族の居留地内であり、ナバホの方々が運営しています。
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大人一人あたり26ドルはなかなかいいお値段ですが、その価値は十分にある場所でした。
そもそも先住民であったナバホの方々のアメリカ人による悲惨な迫害の歴史や、こんな
砂漠に無理矢理追い立てられ貧困から抜け出せない現状を考えれば、生活手段は観光
などに限られてしまうのが当然です。美しい景色を後に、色々と深く考えさせられました。

さて冬時間は9時~15時となっていますが、客がいなければ閉めてしまうようです。

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この日も雪だったこともあり、私たちが帰るとすぐに閉めてしまいました。
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メインイベントも終了し、この日の宿泊地であるグランドキャニオン・サウスリムに向かいます。
その前にペイジの町で遅めのランチ。
フラッと入ったメキシカンでしたが、ここが大当たり!
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ブリトーなどは普通でしたが、このジャンバラヤが絶品!
スープの深い味わいが堪りませんでした。
この旅行で一番うまかったのでは?
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さて来た道を南進して目的地へ向かいます。
道中、ナバホのおばさんに勧められたホースシューベンドに立ち寄るものの、
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悪天候で何も見えず(涙)。
本来は川が蛇行し、馬の蹄の形に岩肌が削られている様が眺められるそうです。
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あっ!大好きなココペリの姿が!
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ナバホの方による露店ですが、残念ながら閉まっていました。
ドリームキャッチャーも見えますね。
できれば中間搾取のあるお土産屋さんなどではなく、直にナバホの方の収入になる
こういうところで買いたいと思っているので、次のチャンスに期待です。
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クマの足跡が見えます。
ナバホの方にとって崇拝の対象は、イーグルとクマだそうです。

イーグルはわかりますがナバホ族のテリトリーにクマがいたのか聞いてみたところ、
見たことがないからこそ畏敬の念を抱いたのだということ。
誰かが見聞きしたことを一族に伝え、それが膨らんでいったのです。
大きくて強く気高いクマは、ナバホの人々の憧れだったのでしょう。
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さてようやく、グランドキャニオンNPのゲートに差し掛かりました。
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雪の中をラストスパート!
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今日の宿はグランドキャニオン・ビレッジ内のMaswik Lodge。
ASPENというコテージです。
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枕もとのスタンド、馬のレリーフがかわいかったです。
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2日目のドライブ 432マイル(約691km)

3日目に続きます。
by cyril-aw11 | 2010-03-02 17:35 |
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