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キムカツ

ひと頃話題になった「キムカツ」。0.5ミリ程度の超薄切り豚ロース肉を25枚ほど重ねて揚げたミルフィーユ豚カツのことです。恵比寿などで見かける度に、お笑い芸人で料理愛好家としても知られる「キム兄」の店だから「キムカツ」と言うのだと思い込んでいて、その度に連れ合いから「全然違う」と訂正されていました。結果としてはその通りで(笑)、灯台下暗し。地元・横浜は瀬谷区の和食店「三裕」の木村義美氏が考案した新しい豚カツということで「キムカツ」というらしい。
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前フリが長くなりましたが久しぶりに所用で横浜に出かけたので、その元祖の店「きむかつ舎しゃり銀」で「キムカツ」を食べてきました。場所は横浜の外れで東名横浜ICにほど近く、ほとんど町田市。今月のおすすめという「塩」でいただきましたが、周りはサクサクで噛むとジュワッと肉汁が溢れ出てくるジューシーさにあっさりとした塩が良く合いました。ここはご飯にもこだわりがあり、注文してから炊くとのこと。それでも15分ほどで出てきました。お米は東御市八重原のコシヒカリだそうで、何となく親近感を覚えました。
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by cyril-aw11 | 2008-07-27 22:43 | 日常

今日の故障

定番のMR2故障ネタです。名機4AG-ZEを搭載し、まだまだ快調なエンジン音を轟かせているAW11も最終型リリースから早20年。さすがに細かいところはヘタってきています。
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今回のお題はヘッドライト。PIAAでHID化しているヘッドライトですが、走行中に突然消えてしまい、スイッチレバーをあちこち動かしても全く再点灯しないという症状が時々現れるようになってきました。しかも一度格納されてしまったリトラが全然出てこない。初めのうちはパッシングレバーを引いたり、ヘッドライトスイッチをガンガン叩くと再点灯していたが、だんだん反応が悪くなってきた。しかも景気よく叩きすぎてスイッチに亀裂が…。

街灯もあまりなく、夜間は真っ暗な田舎に住んでいるだけにネッツに修理を依頼することにしました。おそらく症状から見てスイッチAssyだろうなと踏み、ディーラーにもそう言っておいたのですが、やはりそうだったとのことで部品自体は3000円程度で済みました。Assyをトヨタ部品に発注するついでに、ずっと応急処置でごまかしてきた雨漏りを本格的に処置するべく、ウェザストリップの在庫があるかも聞いてもらったところ、幸運なことに1セットあったので一緒に修理してもらいました。
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Tバールーフは剛性に難があり、20年選手なだけにフレームも歪んでいるのは間違いなく、ゴムのアタリが変わったことでなかなか水漏れ補修も苦戦したとのことでしたが、リムーバルなパッキンなどを使ってうまく直してくれました。これで突然の夕立でも安心。
まだまだガタは出てきそうですが、エンジンを始め走りの根幹に関わる部分に故障がないなんて、たいした老選手です。
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by cyril-aw11 | 2008-07-21 13:10 |

雑感の補足

家造りにまつわることには、よく「縁」という言葉が使われる。特に土地探しは「縁が取り結ぶもの」とか「ご縁があった」などと言われる。私が今回の土地探しにおいて唯一信頼してお付き合い頂いた不動産屋さん(以後、Sさん)も、初めてお会いした当初からよくこの言葉を使われていた。

でも正直な話、私はこの言葉が苦手だった。ビートルズの「Let It Be」ではないが、向こうからご縁がやってくるのを待っているなんて短気な自分にはとてもできないと思ったし(笑)、もしそれしか方法がないのであれば、能動的に活動することが無駄なのではないかと思っていたからだ。でも今振り返れば、やはり全ては「縁」の取り成す業だったのだと思える。

以前経過を書いたが、軽井沢での土地探しで最初に訪れたA社の営業マンは最悪だった。そして、2番目にお会いしたのがSさんだった。最初の印象は今でも変わらず、プロとして持っている知識や情報を私に下ろし、それを基にした私の判断をサポートしてくれた。長い土地探しの旅を時には励まし、時には叱咤しながら先導し続けてくれた。私は全部で4社の営業マンと接触したが、最後までお付き合いを続けたのはSさんだけで(正確に言えばお付き合いが続いているのはもう1社あるのだが、そこは何と今回決めた土地の売主だった。同じ土地を私の嗜好に合うと、お互いにお付き合いのあるお二人が勧めてくれたのにも「縁」を感じた)、本当に根気強く私の難しい条件に合う土地を一緒に探し続けてくれたと思う。

不動産巡りをしていると「これは全く見るまでもナシ」という的外れな物件を見せられることは経験されている方も多いと思うが、Sさんのすごいところはこれが全くなかったことだ。常に見せてくれる物件は何かがかすっていた。顧客のニーズに真摯に向き合っているからこそだろう。

「軽井沢ブルー」などという言葉もあるぐらい閉塞感のある、暗く長く寒い冬に土地探しをしたこともよかったと思う。この時季は確かに新しい物件が数多く出てくるわけではないが、その反面別荘ではなく生活の拠点として物件を選ぶ場合には、一番辛い時季にどういう状況になるかを踏まえてじっくり見定められるメリットもある。実際に決めた土地に冬季の除雪は基本的に入らないのだが、珍しくドカ雪となった今冬の軽井沢の状況でも、自分の4駆で全く問題がないことを何度も確かめられたことなどはその際たる例だろう。

そして木々は葉を落とし草は枯れて茶色となり、その上をドカ雪が覆っていた状態で購入しただけに、春になって雪が融け新緑が芽吹いた状態を初めて見た時は本当に驚いたし、まさに景色が違って見えた。一番悪い状態を見ておけば、後は良くなるばかりなんだということを再認識した次第だった。
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by cyril-aw11 | 2008-07-14 12:26 | 家造り全般

「約束の地」雑感

さて先日書いたように振り返ってみれば、長かったようなあっという間だったような、不思議な感覚のまま幕を閉じた「約束の地」探しの旅だった。結果的には探し始めてわずか2か月で出会っていたことになるのだけど、それに気がつかなかった私はずいぶん煮詰まったし、考えることに疲れてしまったこともあった。

うまく言えないのだけれど、似たような条件の場所が何箇所かあり、その中から一つを選ぶという作業であれば、そんなに困難なことではなかったろう。きっとまだ自分の中に「約束の地」の絶対的なイメージが出来上がっておらず、箇条書きで条件を上げていてもそれを映像として見たことがなかったので、いざそれを形として見せられても、それが答えだということに気がつかなかったのではないかと思う。とは言え、自分が決めたこの土地では流れなかった「電流」、某ブログの友人の土地を見せてもらった時はその瞬間にビリビリッと流れた(笑)。

昔の自分のブログを見てみると、「約束の地」の条件として挙げていたのは5つだった。
[1]閑静であること。
[2]緑豊かであること。区画が広く、近隣と離れていること。
[3]夏、涼しいこと。
[4]別荘地であること。
[5]新幹線通勤が可能。

まあ[3]と[5]は軽井沢という地を選んだ前提条件なので([3]に関してはここ数年だんだんと気温が上がり、かつては必要なかったクーラーが必要になるなど温暖化の影響が出ているようだが)、[1][2][4]がクリアすべき課題だった。結果、別荘地ではないので[4]はクリアしていないが、その代わりに水道や道路の問題もないし管理費もない。里山を買って一軒家を建てるわけではないのでお隣さんと何十メートルも離れているわけではないが、ほぼ理想の「杜」の一角を分けてもらえたのではないだろうか。

前にも触れたように、自分の理想の家造りを進めるためにはこの「約束の地」を見つけ出すことが全体の8割を占めていて、その実現には傾斜地であることが必要だった。一般に造成費用がかかることや利便性の面で敬遠される傾斜地だが、その代わりに緑あふれる好環境でも安い費用でより多くの面積が購入できるメリットがある。軽井沢の杜の中の傾斜地狙いだった自分にとっては、そもそも何のデメリットもなかった。

いろいろ悩んだが、結果的には自分としては条件的に何も妥協していなかった。条件面や他との比較で悩んでいたのではなく、自分が思い描いていた「約束の地」をいざ映像で見せられたことへの戸惑いだったのかもしれない。
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by cyril-aw11 | 2008-07-09 13:16 | 家造り全般

This is the land !!

土地の契約が終わりました。終わってみれば長かったようで、あっという間だった気もします。記録を見ると軽井沢への最初のロケハンが昨年の11月半ばで、実はその「約束の地」には今年1月の初旬には出会っていました。そう考えるとわずか2ヶ月足らずで土地探しは終了していたことになります。

でも私はそうした土地に出会った瞬間に電流がビビビッと流れるものだと思っていたので、出会ったことに気が付かなかったんです。そう、電流は流れませんでした(笑)。ただその土地を初めて見た時、「ふ~ん、いいかも」と穏やかな好感のようなものを抱いたのは確かです。そういったものを感じたのは結局、後にも先にもこの土地だけでした。

振り返ってみると、この土地を決める際に比較対象となった他の物件はありませんでした。つまり、常に「約束の地」の候補として心に残っていたのはこの土地だけだったのです。昨年の秋口から始めたこの土地探しですが、私の土地探しの条件に少しでもかすっていた土地は、おそらく軽井沢中すべて見たと思います。その中から絞り込んでいって残ったいくつかの中から選んだのではなく、簡単に言えば全部ダメでここだけが常に買い物カゴの中に残っていたという感じでしょうか。

これにまつわる雑感のようなものは、もう少し書いていくつもりです。
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by cyril-aw11 | 2008-07-04 12:13 | 家造り全般