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みなさんに質問

今日で2月も終わり。一年で一番寒い月から、眠っていた生命が芽吹き始める月へと変わる。軽井沢に居を移すと決め、本格的に土地探しを始めてから早4ヶ月。もともとかなり不動産屋さん泣かせの厳しい条件で探しているため、現在市場に出回っていて自分の要求に少しでもかすっているような物件はほぼすべて見たのではないかと思う。多くの業者さんを掛け持ちで回っているわけではないので、専属や売主といった物件は見れていないけれど、まあそれは現時点であまり考えなくていいように思う。

で、煮詰まってます(笑)。100%自分の要求に合致する土地などないことはわかっている。どうしても譲れないところと、まあ妥協していいところに優先順位をつけて選別していく作業なのだが、だんだんその境界があいまいになってくる。ある友人は土地探しの際、不動産屋さんから「70%気に入ったら決めることをお勧めしています」と言われたそうだ。

言わんとするところはよくわかるのだが、数値やグラフでピシッと割り切れたり答えが出たりするものではないだけに、そもそも何をもって70%とするかもわからなくなってきてしまう。まさにデフレスパイラルのようなもので(笑)、心が弱ってくるから知らず知らずのうちに何とか妥協して決めてしまおうという気持ちが自分を支配し始めていく。連日朝から晩まで取調べを受けている拘留者が、現状から逃れて楽になりたい一心で「私がやりました」と嘘の自白をしてしまうような、そんな感じだろうか。

先日あちこち見て回った際もそんな気持ちから、無理やり自分を納得させようとしていたらしい。そんな欺瞞に気がついたのは、帰り際に寄らせてもらった友人宅のリビングから広がる風景を見た時だった。自分はこういう「約束の地」で、こんな風に木々を眺めながら暮らすために、軽井沢に移住しようと決めたんじゃなかったのか?自分の家を建てるのは通常一生に一回のことで、その立地というのはどうやっても後から取り替えが効かない極めて重要なものだ。今、夢を見なくていつ見るんだ?と。

これまで様々な物件を見てきてわかったこと。
・平坦地では自分の要求を満たせない。
・眺望の取れる傾斜地だったとしても、隣接の区画と建設位置が並んでしまうような
 ところはNG。300坪では隣との距離が近くなるので坪数の大きなところにするか、
 もしくはうまく隣地と建設位置がずれるような地勢のところにする。

そこで家を建てた諸先輩方に質問です。
質問1 軽井沢に家を建てようと決めてから、どのくらいの期間土地探しをしましたか?
質問2 最終的にいくつの土地が候補に残りましたか?
質問3 現住居の土地を選んだ決め手は何ですか?
質問4 予算は当初決めていたものからオーバーしましたか?ダウンしましたか?
質問5 最初に描いていた土地像と今の土地はかなりの部分で重なっていますか?

ふとみなさんのケースをお聞きしてみたくなりました。
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by cyril-aw11 | 2008-02-29 13:27 | 軽井沢

アイスホテル

少し間が開いてしまったが、今朝の新聞にまた地球温暖化関連の少々ショッキングな記事が出ていた。「地球温暖化でアイスホテルがピンチ?」というのがそのタイトルだ。
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アイスホテルは1990年開業。北極圏のスウェーデン北部、キルナから車で20~30分のユッカスヤルビ村にある人気ホテルで、すべてが氷で造られている。シーズンごとにデザインが変わり、2006~07年シーズンの宿泊者数は約26,000人(うち日本人1,000人)で、前シーズン比+10%にも上ったという。好奇心旺盛な人々に支えられ、氷の教会で結婚式を挙げるカップルも多いとか。日本には雪で作る「かまくら」があるが、その氷バージョンといったところか。確かに興味深いし、泊まってみたい。

そのアイスホテルに温暖化の影響が出てきている。05年のシーズンは平年11月となる工事開始が3週間も遅れた。また春になって氷が解け出すと営業終了、すべてがなくなってしまうという究極のエコホテルなのだが、昨季は計画より2日早い4月20日に店じまいとなった。今季はさらに2日早い18日になりそうだという。

これは前回の記事で触れたように、ESAが警鐘を鳴らす北極圏の温暖化の一つの現れのように見える。アラスカ各地では凍土溶解が発生し、デンマーク領グリーンランド南部の広い範囲では昨夏、地表を覆う氷床が解けていた日数が平年より最大30日も多かったという観測結果が出たという。

特に意識して見ていなくても、自分を取り巻く生活環境の変化を如実に感じるようになってきている。子供の頃には氷が張っていた池に氷が張らなくなり、霜柱を見かけなくなり、雪が降らなくなり、かまくらが作れなくなった。今年の冬は寒かったが、地球のサイクルから見たらそれもホンのわずかな揺り戻しだったろう。軽井沢に家を建てようとしている今、その土地の活用法とエネルギー利用のあり方には敏感にならざるを得ない。
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by cyril-aw11 | 2008-02-27 13:18 | 自然・環境

寒い冬? その3

私の好きなTV番組のひとつに「素敵な宇宙船地球号」(テレビ朝日系、毎週日曜日23:00~23:30)がある。先月の放送で、地球温暖化の深刻な影響の証左となる「大発見」が紹介されていた。それは北極海に浮かぶカナダ・バンクス島で、ホッキョクグマとグリズリーとのハイブリッド(交雑種)がハンターによって仕留められたというものだった。そのどこが「大発見」だったのか?

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絶滅が心配されるホッキョクグマの狩りはアメリカでは1970年代に禁止となったが、カナダでは今でも認められている。そのため先住民をガイドに付けたハンティング好きのアメリカ人が、こぞってハンティングにやって来る(この10年で800頭以上のホッキョクグマが撃たれたというから常軌を逸している)。その中の一人が2006年4月16日、体毛は白いのに目の周りが黒く縁取られた変わったクマを仕留めた。DNA鑑定の結果、先住民ガイドがにらんだ通り、ヒグマの仲間であるグリズリーの父とホッキョクグマの母の両方の遺伝子を受け継ぐハイブリッドであることが判明、野性のハイブリッドが確認されたのは初めてだったので「世紀の大発見」と呼ばれたわけだ。

スポーツハンティングの是非はともかくとして、この「大発見」は極めて重大なことを教えてくれた。それは人間の営みによって引き起こされた地球温暖化が予想以上のハイペースで進み、それがかつて見られなかった種の「ハイブリッド」化まで引き起こすという末期的な状況にまで至っているということだ。

DNAが極めて近いホッキョクグマとグリズリーだが、本来は両者の生息するエリアはハッキリと分かれており、30年前までは北極圏の島々にグリズリーは生息していなかった。しかし1990年以降、北極圏の温暖化が進むとグリズリーが北上し始め、さらに氷の融解によって取り残されたホッキョクグマが、グリズリーのいる陸にあがるケースが増えたという。こうして出会ったホッキョクグマとグリズリーによって生まれたハイブリッドは、地球温暖化の悲しき申し子なのだ。

ホッキョクグマが捕食し、その命をつなぐアザラシにも異変が表れているという。ワモンアザラシは4月頃に雪と氷の間に巣を作り、雪の屋根によって天敵と寒さから赤ん坊を守るが、年々雪解けが早まり、多くの赤ん坊が無防備の状態にさらされるようになったことで生存率が急低下している。アザラシが減れば当然、それを捕食するホッキョクグマにも大きな影響があり、氷の融解が早い年は子グマの死亡率が高いということも分かった。

大陸棚で水深の浅い所はアザラシが多く、ホッキョクグマにとって絶好の狩り場だ。しかし北極の氷は2000年から急激に解け始めてどんどん海岸から離れ、大陸棚から遠ざかっている。ホッキョクグマにとってはただ氷があればいいのではなく、狩り場である大陸棚に氷があることに重大な意味がある。アザラシを捕食できなくなったホッキョクグマの数は50年以内に3分の1に減ってしまうという予測もある。

これまでの「神の見えざる手」とも言うべき自然のメカニズムは今、人間の手によって大きく狂い作動しなくなってきている。そして、それは遠いどこかの話ではない。われわれの住んでいる場所とつながっている同じ星の話であり、われわれの近い将来を映している鏡なのだ。

番組は最後にこう問いかけていた。

交雑を繰り返せば新しい種が生まれ、いつしかホッキョクグマは消えてなくなってしまうかもしれません。生き残りをかけた「進化」の末、陸の上で草の根を食べ、白くなくなってしまっても、ホッキョクグマと呼べるのでしょうか?
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by cyril-aw11 | 2008-02-20 13:24 | 自然・環境

寒い冬? その2

さて北極の北西航路が有史以来初めて開けたことは、北極の氷が近年かつてないスピードで縮小していることを示している。

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写真は2007年9月上旬のESAによる北極地域の画像で、オレンジがかった黄色の線は北西航路を、青色の線は、ロシアの北を通る北東航路(こちらは一部氷が残っている)を示している。

濃いグレーの部分は氷のない海域を、中央のやや緑がかった部分は海氷を示す。





大航海時代以来、ヨーロッパから北米大陸へ移動しようとした探検家や船乗りたちは、何世紀にも渡って「北西航路」を探し求めてきた。北米大陸を川伝いに抜けるか、北岸沿いに進むかのルートだ。

しかしヨーロッパとアジアを直接結ぶ航路があれば、時間も費用も大幅に節約できる。北西航路が見つからなかったことが、次善策としてのパナマ運河建設に結びついたと言える。その後、北西航路のルートはいくつか発見されたが、大回りな上に大部分が氷に阻まれていて、商業的に使用できるものではなかった。

そんな中で、この「大発見」だ。そうなると醜い人間の性で、早くも政治的な対立が勃発している。カナダが自国領土の北側海域の領有権を主張し、アメリカはそれに異を唱え、ロシアもその底に眠る海底資源の領有権を主張し始めた。北極の氷の減少が予想を上回るペースで進んでいる証拠であり、地球規模のバッドニュースに直面してもなお、この体たらくには情けなさを通りこして呆れる他はない。

ESAのプレスリリース「衛星で確認、北極海の海氷面積が史上最少に」から、デンマーク国立宇宙センターのLeif Toudal Pedersen准教授の発言を引用しておく。

(1)われわれは、海氷面積がわずか300万平方キロメートル前後にまで減少しているのを確認した。これは2005年および2006年の最小値と比べて約100万平方キロ少ない。

(2)海氷面積は、過去10年の間で、年間約10万平方キロのペースで減少していたから、わずか1年で100万平方キロも減少したことになる。これは非常に極端なペースだ。

(3)たった1年で急激に減少したことで、(夏季の)氷が予想よりずっと速く消滅する懸念は間違いなく高まった。何が起きているのか、早急に解明する必要がある。

この項つづく。
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by cyril-aw11 | 2008-02-19 12:57 | 自然・環境

富士山二葉

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今朝もぐっと冷え込み、車の外気温計はレコード更新のマイナス6℃を記録。
その分、輝きを増した富士山は本当に美しい。
空気がピンと張りつめたこの時期が一番きれいに見える。

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そしてこれが今、夕日を浴びた富士山。
朝とは雪の色がずいぶん違い、こちらもまた趣がある。
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by cyril-aw11 | 2008-02-18 16:11 | 日常

寒い冬? その1

今年の冬は寒い。先週末は久しぶりに暖かな好天に恵まれたが、今週に入ってからは完全に寒さがぶり返している。昨日の朝は雪でもないのに寒さで凍りついた雨戸シャッターが上がらなかったし、今朝も車の外気温計はマイナス5度を記録した。恐らくこれはここに住み始めてからの最低気温じゃなかろうか?(軽井沢遠征の際にはこの車でのK点、マイナス10度を記録)

うちは室外の気温を記録するユニットがないため、外気温は車に乗った時にしかわからないのだが(いつもみなさんのブログを拝見する度に、どうやって測定されているのかと気になっている。まさか百葉箱・・・じゃないよね?)、昨年は3月に入ってからやっと2度ほどちらついただけの雪が今年は幾度となく降り、すべて積もっているのだからやっぱり寒いのだろう。

だけど歴史的に見てどうかというと、やっぱり違うんだと思う。年々温暖化が進行しているため、時々寒波が多く襲来するとさも寒いかのように感じてしまうのだ。卑近な例で言うと、私は亡くなった祖父母の住む上越によく遊びに行っていたが、幼少の頃の正月休みは毎年のようにかまくら作りに精を出していた。海沿いでもともと雪が多い場所ではないのだが、それでもかまくらが作れるくらいの雪は降っていたのだ。私の成長とともに雪は少なくなり、高校~大学生の頃にはまったく雪が見られなくなってしまった。

こうした例はいくらでもあると思う。土地探しの際に星野リゾートの辺りを車で走行中、不動産屋さんが「この池に昔は氷が張り、冬季は天然のスケート場になっていたんですよ。冬に氷が張らなくなって、用途を変えたんです」という話をしてくれたこともあった。地球温暖化のスピードは思っているよりもずっと早いのだろう。

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上の写真は、NSIDC(National Snow and Ice Data Center)による最近の海氷面積図だ。左から2005/9/21、2007/8/16、そして2007/9/3のもの。一目瞭然だ。

アラスカとシベリア沿岸の海氷が広く融けるのは、ベーリング海峡から暖かい太平洋の海水が流れ込んでいるためだ。これは昨秋のESA(European Space Agency)による、「急激に海氷が減少して北極海の北西航路が開通する」との恐らく有史以来初めての衝撃的な結論を裏付ける。カナダの北岸に沿って、ヨーロッパからアジアへ直接向かう航路をさえぎる氷がなくなってしまったのだ!

この項つづく。
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by cyril-aw11 | 2008-02-14 13:47 | 自然・環境

王様のブランチ

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タイトルはゴロだけで意味なし(笑)。

風邪をひいたりしてイマイチ調子が悪かった上に、連休初日はまたもや雪。でも翌日からは素晴らしい好天となり、富士山もくっきり。

調子もテンションも上がってきたので、今日は以前もアップした近所のパン屋さんまでブランチに出かけた。赤毛のアンの世界のような雰囲気で統一されたインテリアは好きな人には堪えられないかも。

私はタンシチューのセット、連れ合いはクリームシチューのセットをおいしくいただいた。



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大好きなアップルタイザーがあったので、思わず注文。あまり置いてないので、あるとうれしがって買ったり注文したりしてしまう。

ペリエのアップルジュース割りといった風情。すっきりしていておいしい。ツルヤにもあるだろうか。
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by cyril-aw11 | 2008-02-11 15:23 | 日常

雨戸とガレージシャッター

先日の大雪の際、一般に温暖地と言われている我が家の雨戸(電動シャッター)が凍結して開かなくなった。無理やり開けてもモーターを傷めることになるだろうから放っておいたが、ふと思ったことは「寒冷地の軽井沢ではみんなどうしているんだろう?」ということ。車好きとしてはガレージのシャッターをどうしているのかも気になるところだ。

さっそく軽井沢系のブログのお仲間に聞いてみたのだが、どうやらあまり雨戸(電動シャッター)自体が一般的ではない模様。雨戸が必要となるような豪雨や台風の影響が少ないし(これは地球温暖化の影響で日本近海での大型台風の発生が増え、そのルートもかつてと違ってきているため事情は変わっている)、やはり冬場の雪や寒さで凍結して使い物にならないかららしい。確かに冬の間中凍りついて開かなければ、ずっと暗い中で過ごさねばならないか・・・。

今は真空ペアガラスであり防犯ガラスでもある日本板硝子のスペーシアシリーズなどの普及もあり、かつてほど雨戸に頼る状況にはないのかもしれないが、生まれてからずっと使ってきた物がないという生活は何となく心細いのも確かだ。これだけ住宅設備の技術が進歩しているのだから、「寒冷地仕様凍結防止電動シャッター」なる物があってもいいような気がする・・・。

ちょっと調べてみたが、ガレージについても状況は同じようだ。寒冷地仕様なる物は見当たらなかった。現在は小さなカーポートに無理やり2台突っ込んでいて、吹きさらしと変わらない状況なので、新居では絶対にガレージを設置したいと思っている。毎朝凍結して開かないのは困るのだが、どうやら普通の巻き上げシャッターよりはオーバースライダーの方が構造的に凍結に強いらしい。REMCOのスチールフラットドアや文化シャッターのフラットピット(ネーミングが酷いな・・・)、三和シャッターの威風堂々(これもいかがなものか・・・)がその代表格だろう。

これは自分の「約束の地」の条件を叶えるのはある程度の傾斜地だろうと思われるので、半地下のビルトインガレージを想定してのことだ。そうではなくて別にガレージを単体で設けるとなれば、オーバースライダーを標準装備してデザイン性もあるのは、三和シャッターのカポレージシリーズあたりだろう。写真はそのカポレージシリーズの中のG-2D。ユニットタイプの独立設置型ガレージだ。しかしガレージに200万コースはキツイ。

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寒冷地仕様の雨戸シャッターやガレージシャッターの普及が待たれる。
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by cyril-aw11 | 2008-02-05 13:29 | 家造り全般

加湿器いろいろ

前回まで話題にしていた防湿とは正反対の話を。他のブログの皆さんのお話を伺うと、現代の高・高住宅における冬季の過乾燥はなかなか厄介な問題のようだ。木材には固有の調湿作用があるのである程度は許容されようが、季節によって乾湿の幅が大きいことは構造体にとって好ましいことではないだろう。

基本的に家内の乾燥は水蒸気が奪われることによって起こるので、連続暖房で一日の温度変化をなるべく少なくして室温を一定に保つ方が、間欠暖房で一度冷した家を暖めて急激にエネルギーを使うよりも抑制される。そう考えた場合、軽井沢のような寒冷地ではほとんどの方が床暖房や蓄熱暖房機などで連続暖房しているので有利に思えるが、そうは言ってもあくまで比較の話だし、薪ストーブや暖炉といった直火でガンガン暖める場合にはまた違ってくるのだろう。


f0158627_13203277.jpg今、人気が高いのがボネコ気化式加湿器。乾いた空気を回転するディスクを通して湿らせ加湿する気化式のため、部屋の乾燥度に応じて水分の放出量が変化して常に適度な湿度(40~50%)を保ち、過加湿を防ぐ。

電気代は強運転で約10円/日と経済的で約35畳まで拡散加湿できる上に、スチーム式(蒸気式)ではないから熱くならず、子供やペットにも安心だというのがその理由らしい。



f0158627_13204555.jpgしかしなるべく機械に頼らず自然の力で解決したい向きに最適なものを、ブログのお友達のピーコさんが教えて下さいました。宮地楽器という楽器屋さんが開発した「ミスティガーデン」がそれ(かな?)。

ピアノの調律を狂わさないエコな加湿器だ。使用法は簡単でフィルターを同梱のトレーに立て、水を注入する。

フィルターは5分程度で濡れた状態になり、気化が始まるというもの。このフィルター1つの加湿範囲は3畳ほどなので、より広範囲、強力な加湿には別売りの追加フィルターを連結し、花器やガラスのボウルなど好みの器に入れて使えばいいらしい。トレー付きのセットは3000円だし、追加フィルターは1700円だ。安い!

毛細管現象を利用した自然蒸発で騒音はなく、空気中の湿度に応じて蒸発スピードが自然に調整されるので低湿度は蒸発スピードが上がり、高湿度では蒸発スピードが下がる。自然の摂理に沿った蒸発なので、過加湿=結露が少なくなるという。即効性は恐らくないだろうが、う~ん素晴らしいシステムだ。

太陽光にせよ、このミスティガーデンにせよ、こうした自然のエネルギーや摂理の凄さには本当に感心してしまう。これを使わない手はないなと思わされる。
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by cyril-aw11 | 2008-02-01 13:27 | 家造り全般