カテゴリ:車( 8 )

雨漏りとの格闘 リアトランク編

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だましだましやり過ごしていたが、1号機の雨漏りの補修を決行した。今回はリアトランク。GTウイングの接合部からの雨漏りが蓄積して下敷きに溜まって腐り、ボディと金具の接合部が錆びて穿孔してしまった。

まずは雨漏りの元を断つべく、全てのGTウイングとリアトランク接合部のボルトを一度外してヤスリをかけ、接合穴にホルツの「ラストコート」をスプレーする。これはいわゆる錆転換剤と呼ばれる赤錆を黒錆にする塗料で、錆を転換する薬剤に加えて樹脂も配合されているので、赤錆を黒錆にしつつ、樹脂で塗膜も形成するという優れモノ。しかもスプレーで済んでしまうのが、何とも便利だ。

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念のため、その上からJBウェルドの「クイックウェルド」を塗布、完全にコーキングする。二度とウイングは外せなくなるが、廃車にするまで自分で乗るわけだから、別に不自由はない。

次に酷い状態になっているリアトランク内部に手をつける。まず全ての内張りを剥がし、洗剤でガンガン洗浄。錆び水でグダグダになっていた下敷き類は全て廃棄し、ボディ部が顕わになったところで、錆びている部分はヤスり、その上で先ほどの「ラストコート」を噴射する。

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完全に硬化した後、洗浄しておいた内張りを戻す。廃棄した下敷きの代わりには、ホームセンターでよく見かけるキャンプ用の「銀マット」を調達。断熱材であるポリエチレンの上にアルミが貼ってあるもので、これなら音や振動も吸収してくれるだろうと踏んだ次第。廃棄した下敷きで型を取って、そのラインに沿って切断。うまくいった。これで雪の心配もないだろう。
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by cyril-aw11 | 2008-12-28 17:33 |

2シーターのスポーツカー買います。

と言っても、残念ながら自分の話ではない(笑)。知人からセカンドカー購入の相談を受けているのだ。条件は、程度のいい中古で2シーターのスポーツカー。日頃、オンボロ2シーターに雨漏りを直しながら乗っている身としては、自分のものでなくても新規購入のためにあれこれ調べ物をするのが楽しい。予算などの条件もあるが彼の候補としては、S2000、マツダロードスター、フェアレディZ、Z3、Z4、BOXTER。

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私が強烈にプッシュしているのがS2000。「感性に訴えかけてくる哲学車」と評した人がいたが、言い得て妙だ。スポーツドライビングには何が重要なのかを考えさせられる車に違いない。ただ彼自身は、6MTのみというラインアップがイマイチらしい。AT(シフトモード付を含む)でオープンカーをクルージングしつつ、太いトルクでエキゾースト音も楽しみたいらしい(笑)。

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彼が一番魅かれているのがZ3。ご存知、映画「007 ゴールデンアイ」のボンドカーだ。圧倒的な存在感と、マスクのイカツいのがたまらないらしく、3.0iモデルが最有力とのこと。う~ん、確かにボンドカーだけのことはある面構えでカッコイイ。後継のZ4より断然男前だ。もちろん古い車なので装備面でシャビーな面はあるが、そこはクルージングを楽しむセカンドカーなのでそれもアリだろう。

外車は門外漢なのでよくわからないが、同じような状態と思われる車がBMW認定の中古車と、一般の外車ディーラーで売られているものではあまりにも価格の違いが大きくて驚いた。保証面とか整備面で責任を持つということの安心料なのだろうが、日本車でもディーラーの整備や技術力をあまり信頼していない私としては(笑)、随分とお高いな~と感じてしまう。

一般の外車ディーラーでも整備料込みで保証付きの車は多いし、そこまでスプレッドが開く理由がイマイチ理解できないでいる。まあ外車メーカーの日本法人とヤナセの関係すらも理解していない人間の寝言に過ぎないのだが(笑)、とにかく車を探す・選ぶという作業はいくつになっても胸がワクワクするものだ。
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by cyril-aw11 | 2008-11-17 13:36 |

今日の故障

定番のMR2故障ネタです。名機4AG-ZEを搭載し、まだまだ快調なエンジン音を轟かせているAW11も最終型リリースから早20年。さすがに細かいところはヘタってきています。
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今回のお題はヘッドライト。PIAAでHID化しているヘッドライトですが、走行中に突然消えてしまい、スイッチレバーをあちこち動かしても全く再点灯しないという症状が時々現れるようになってきました。しかも一度格納されてしまったリトラが全然出てこない。初めのうちはパッシングレバーを引いたり、ヘッドライトスイッチをガンガン叩くと再点灯していたが、だんだん反応が悪くなってきた。しかも景気よく叩きすぎてスイッチに亀裂が…。

街灯もあまりなく、夜間は真っ暗な田舎に住んでいるだけにネッツに修理を依頼することにしました。おそらく症状から見てスイッチAssyだろうなと踏み、ディーラーにもそう言っておいたのですが、やはりそうだったとのことで部品自体は3000円程度で済みました。Assyをトヨタ部品に発注するついでに、ずっと応急処置でごまかしてきた雨漏りを本格的に処置するべく、ウェザストリップの在庫があるかも聞いてもらったところ、幸運なことに1セットあったので一緒に修理してもらいました。
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Tバールーフは剛性に難があり、20年選手なだけにフレームも歪んでいるのは間違いなく、ゴムのアタリが変わったことでなかなか水漏れ補修も苦戦したとのことでしたが、リムーバルなパッキンなどを使ってうまく直してくれました。これで突然の夕立でも安心。
まだまだガタは出てきそうですが、エンジンを始め走りの根幹に関わる部分に故障がないなんて、たいした老選手です。
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by cyril-aw11 | 2008-07-21 13:10 |

十数年ぶりの押しがけ

ずいぶんと久しぶりのMR2ネタです。と言うかこのブログでMR2を取り上げるのは故障ネタのみな気が…。今回もご多分に漏れず故障ネタです(笑)。
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しばらく乗っていなかったファーストカーのイグニッションをひねるものの、カチカチ言うだけでエンジンかからず。逝っちまったか…。というわけで、弁当屋の配送バイト時代以来の押しがけ決定。要領はバイクの押しがけと同じです。セルフスタータやキックスタータの代わりに、自分でエンジンを回転させて点火・始動させる方法ですね。

1. キーをONにしてギアはニュートラルに
2. 運転席のドアを開けて車を押す
3. 少し勢いがついたら素早く乗車する
4. クラッチを切り、ギアを2速に入れる(他のギアでもいいけど2速がいいでしょう)
5. クラッチを一気につなぐ
6. エンジンが掛かったらクラッチを切りそのまま運転
7. くれぐれも充電が終了するか、バッテリーを替えるまでエンジンを切らないこと

うちの前の道路は好都合なことに、緩い下り坂なので押しがけにはもってこい。車はバイクと違って車重があるので、早歩きぐらいのスピードがつけばエンジンがかかります。で、ABに行って8000円程度の大容量バッテリーに交換しました。

弁当屋時代、私にあてがわれていた配送車は日産バネット。こいつがとんでもないオンボロで、押しがけでしかエンジンがかからないという代物でした。弁当屋の前の道路が緩い下り坂なんですが、その短い下り坂を下り切るまでにエンジンをかけなければならないというプレッシャーはすごかった。なかなかかからない車なのに、その下り坂での押しがけチャンスは2回。ちなみに下り切るまでにかけられなかった時は歩いて事務所に戻り、同僚の応援を頼んで押してもらいます…。

出発したら帰ってくるまで決してエンジンを切ってはならないのですが、うっかり忘れて切ってしまい、配達先の現場のおっちゃんたちに押してもらったこともありました(笑)。バネットはハイエースと同じで車高が高いため、一人で押し掛けするのに飛び乗る時によく頭を打ち、クラッときてうまく乗れずに後輪にセルフで轢かれたりバカなことしてたなあ…。懐かしいです。
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by cyril-aw11 | 2008-06-16 18:48 |

イエティ スノーネット

f0158627_20103537.gifまだまだ寒い日が続き、寒冷地ではなくともまだ何回か積雪のありそうな今年の冬。冬タイヤに履き替えるのも面倒だし、お金もかかるという向きに是非購入を勧めたいのがコレ

タイヤサイズも豊富で大きめのRV車にも設定があり、装着も他のチェーンと比べて簡単。もちろんグリップ力も申し分ないので、冬タイヤ不要地域のドライバーは有事の時のために車に積んでおくと吉。別に回し者ではありません(笑)。
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by cyril-aw11 | 2008-01-26 20:12 |

東京モーターショー2007

えー、東京モーターショー2007に行ってきました。人ごみの嫌いな私が、わざわざ山奥から大きなイベントに出かけるというのは正気の沙汰ではありませんが、今年は好きなスポーツカーが3台リニューアルで揃い踏みなので仕方がない(笑)。

お目当ての車に近づけないという事態は避けたかったので、10時の開場前には到着。それでもすでにこの混雑ぶりです。この日の入場者数は72,000人とのことで、前週末に至っては一日で160,000人を集めたらしい。絶対、車見えないって(笑)。
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さてお目当て3台のうちの1台、トップバッターはSUBARU IMPREZA WRX STI。2リッターSTIターボで308PS。今回のモデルチェンジでセダンからハッチバックに仕様変更したけど、違和感なくカッコイイ。
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お次はそのインプのライバル、三菱 LANCER EVOLUTION X。2リッターMIVECターボで280PS。こちらはS-AWCによる究極の車両運動制御と、ツインクラッチSSTが売り。2ペダル+パドルシフトでの運転が可能で、シフト操作に煩わされることなくハンドル操作に集中できるというF1スタイルだ。
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3種類のドライブモードもあわせ持ち、特にこの中の「スポーツモード」を選択すればオートマでありながらマニュアルシフトより速く走れるらしい!でも「自分で運転してる感」が何よりも大事な私としてはどんなに速くてもSSTに興味は涌かないし、一方でマニュアル車は5速しかラインアップされておらず、パワーでも6MTのインプに劣る今回のエボの魅力は乏しい。フロントのスタイリングやリアスポイラー形状なども含め、断然インプの方が購入意欲をそそった。

それはさておきストリートはもちろん、グラベルやスノーなどの悪路走行も含めたあらゆる路面を走らせて世界で最も速いと言われるこの2台。こんなスペックのマシンが300万円台から入手できる日本人は幸せとしか言いようがない!

そして日本の誇るキング・オブ・スポーツカー、NISSAN GT-R。今回の復活で、「スカイラインGT-R」から「NISSAN GT-R」にその名を変え、名実ともに日産の看板を背負うことになったスーパーカー。すでにこの車については十分語ったので、ここではパス。
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しかしGT-Rのテールは本当に美しい(うっとり)。
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コンセプトカーで面白かったのはマツダとスズキ。こちらはマツダの「大気」。地球を包む大気を表現したデザインに、世界的特許と言えるRENESIS(ロータリーエンジン16X)を搭載した次世代スポーツカー。どうでもいいが、後輪のタイヤ交換はどうやるんだろう(笑)?
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こちらはスズキの「コンセプト Kizashi 2」。3.6リッターV6エンジンと6速ATを組み合わせたクロスオーバースポーツワゴン。いかついフロントがアメリカン・マッスルをイメージさせてカッコいい。
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さて、スポーツカー総評です。今回別格の存在感と完成度を示したGT-Rはともかく、余分なぜい肉をそぎ落として全てを次段階の速さに賭けてきたインプとエボは別々の路線を取り始めたように見えた。セダンからハッチバックに仕様変更し、308PSのパワーとSTIの特性をさらに前面に押し出し従来の路線を踏襲したインプに対し、エボの方は全体的に丸くなったシェイプとともに、ファミリーユースを意識した後部座席のゆとりを持った造り、そしてパワーは280PSに留めるなど、よりセダンとしての車に舵を切った。

WRCでインプが3連覇したり、グループAでGT-Rがポルシェやマクラーレンを抑えて圧勝したりと日本車が速さという極限性能面では欧州車の尻尾を捕まえたことで、そのフィードバックにより一般車の性能も確実に底上げされていると感じる。ただ速さと引き換えに、その居住性や快適性は完全に犠牲にされているわけで、その辺りその上さらに官能性をも兼ね備えた欧州車にはまだまだ先を行かれているなあと思います。BOXSTERなんかいい例ですね。
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まあその辺が日本のスポーツカーの持つ今後の課題なんでしょうけど、個人的にはコックピットの中はメカむき出しのガンダムみたいにメタリックやプラスチッキーなのが好みだし、脚ガチガチ+フルバケットで腰が痛いのもまた良し!なんて思ったりするので、このままでいいのかもしれない(笑)。
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by cyril-aw11 | 2007-11-09 09:45 |

雨漏り

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今日はMR2のオーディオでもいじろうかと画策していたのだが、あいにく朝から土砂降り。なんでも台風が来ているとか。さすがに我が家は雨漏りするほど古くはなくて、そのMR2の話。

大学時代に免許を取って、最初に買ったスポーツカーがこの車だった。その時はノーマルルーフ。手放さなければよかった(笑)。でもそんな思い出の車に再び乗れていることが、この上なくうれしいし楽しい。

もうかれこれ18年落ちになるAW11 S/Cの最終型になるだけに、あちこちの傷みは仕方がない。ゴムや、プラスチック部分は劣化して当たり前。それだけに、購入前はずいぶんノーマルルーフを探したのだけど、やはりみな考えることは同じでタマ数が絶対的に少ない。ただでさえ最終型でも18年落ちとなり、程度のいいものが少ないわけだから、どうしても需要の多いものは品薄になる。でも絶対にS/Cがよかったし。かくして在庫の多いTバールーフとなった。

色も赤を探していたのだが、それも叶わず。まあどうせ飛び石跡や細かい傷が多いし、下取りに出してなんぼの車ではないから、これはいつかキャンディレッドにオールペンすればいいと思っている。

しかし雨の日のTバールーフはつらい。昨夜も会社からの帰り道は、雑巾を窓枠にはさみながらの巡航となった。周りから見れば相当情けない姿だろう。私は結構、楽しいのだが(笑)。幸いヤフオクで意外に安くウェザーストリップの未使用品が落とせたし、滑り気味のクラッチをEXEDYのメタルクラッチセットに替えがてら、暇をみて作業といこう。
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by cyril-aw11 | 2007-10-27 14:16 |

THE LEGEND IS REAL.

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しばらくの間はなぜ、富士山を望む現住居が安住の地ではなかったのかとか、自分の理想の土地や建物の条件など家造りの話を続けようと思っていた。

が、そうはいかない一大トピックが舞い込んできた。そう車を、そしてスポーツカーを愛する全ての人間にとって特別なスーパーカー「NISSAN GT-R」が帰ってきた!まあ興味のない人にはホントにどうでもいい話なんですが、東京モーターショー07でその全貌が明らかになったんですね。

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VR38DETTエンジン搭載、GR6型デュアルクラッチトランスミッション、最高出力480馬力、最大トルクが60kgm!0-100km/h加速が3.6秒というまさにモンスターマシンで、「技術の日産」復活の象徴・・・・・・。

まあ簡単に言うと日本車でポルシェをカモれる唯一のマシンを、日産はそのポルシェの半値以下で売り出し、おまけにそういうスーパーカーなのに雪道も何のそのでスイスイな4WD、しかも2シーターじゃなく後ろに家族だって乗せられるんですよ!ということです。ハイ。

このGT-RはR34の後継だから、R35ということになるのかな。私は就職してようやく少し蓄えもできてきた若かりし頃、無理したローンを組んで憧れのR32 GT-Rに乗っていました。大学に入学して免許を取ってから本当に数々のスポーツカーを乗り継いできたけど、この車だけは自分にとって別格、永遠のスーパーカーです。

まさに、THE LEGEND IS REAL.
とはいえ、今一番欲しい車は別の車だったりする(笑)。その話はまたの機会に。
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by cyril-aw11 | 2007-10-25 13:45 |