軽井沢に通年の屋内アイスリンクが復活へ

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例によって「信毎web」から(写真も)。以下、抜粋。
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 来年度から軽井沢町が風越公園を再整備して、既存の屋内アリーナを通年でアイスホッケーに使えるよう改修、新たに通年利用のカーリング施設も建設する計画を進めていることが明らかになった。以前、このブログでも記事にしたように千ケ滝の「軽井沢スケートセンター」が来年3月末で閉鎖されるため、その代替施設としての役割を担う。

 風越公園には冬季はカーリング場、夏季は温水プールになる「スカップ軽井沢」や、屋内アリーナ、屋外テニスコート、運動場、体育館があるが、このうち通年のアイスリンクへの改修を予定するのは屋内アリーナ。現在は9月下旬から4月上旬まで主にアイスホッケーに利用されている。

 一方、スカップ軽井沢は、トップレベルのカーリング選手の育成を目的とする「ナショナルトレーニングセンター(NTC)」に指定されているが、4シートのカーリング場として使用しているのは10~3月のみ。充実した強化拠点づくりと競技人口の増加を目指す町は、5シートを確保できる新施設を公園西側の町有地に造り、スカップ軽井沢は通年の温水プール施設とする考え。このほか、屋外テニスコートに観客席を置く「センターコート」も整備。屋外スケートリンクも夏場に多目的利用ができるよう改修する。

 事業費は総額30億円程度を見込み、国補助も求める方針。今後、町民の意見を募るなどして計画の詳細を詰め、来年度中の着手を目指す。

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「まちづくり交付金事業」の認可を受け、15億円をかけて中軽井沢駅を整備する件は以前にも触れたと思う。計画では図書館を新設、2Fにはテナントを入れて軽井沢駅と同じように北口、南口に分けてエレベータで昇降させ、建築規制枠いっぱいの全高13メートルの駅ビルを造るという話だ。乗降客が1000人/月の駅に。

ここのところの金融恐慌で経営が立ち行かなくなっているデベロッパーも多いため流動的になってはいるが、軽井沢駅にも駅ビル新設の話はある。地元の建設業者やそれに付随する一部の人々には朗報かもしれないが、こういう話が持ち上がる度に「やはり軽井沢も土建体質なんだな~」と実感する。その土地ならではという物を削って箱モノを造っても、その効果が瞬間風速でしかないことは中学生にだってわかる。その中学生にだってわかることをやってしまうのが何とも情けない。

今回のことだってそうだ。スケートセンターの代替施設を造るところまではいいとして、国の補助金(国民の血税)まで頂いて30億円を使う価値があるのか?「センターコート」なんているの?屋外スケートリンクを夏場に多目的利用って、具体的に何する気?いらないでしょ?

そんな死に金を垂れ流すくらいなら、町内の放置された雑木林の間伐や枝掃いなどの再生事業に助成金を出す、さらには町有地として買い上げてトラストにするなど軽井沢の自然や景観を守り育てることに使って欲しい。箱モノは東京に敵うわけがない。軽井沢の財産は豊かな自然に他ならないはずだ。
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by cyril-aw11 | 2008-10-22 15:25 | 軽井沢
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