ヌシさんが久しぶりに我が家を訪問してくれた。
キジもゆずも、突然の黒船来航に大騒ぎ(笑)。
日課のマーキングも怠りなし。キジが確認に走る。
前回よりも痩せていて元気がないご様子。弱々しい泣き声を上げられていたので、命をつなぐせめてものおやつを差し上げる。
しばらくの間、「もっとくれないかなあ」とお待ちになっていたが、あきらめてご退出。かわいそうで仕方なく何とかしてあげたいが、何もできない自分が歯がゆい。地元の顔として外を闊歩している彼を家猫にすることなど不可能だし、そもそもそんなことを望まれてもいないだろう。でも心配だ。どうか彼が精一杯生きぬけますように。