300坪という数字のマジック

今回のロケハンで印象に残ったことなどを時系列ではなく、何回かに分けて項目別にメモしておこうと思う。まずは土地の見え方と、300坪という数字のマジックについて。
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軽井沢町には独自の自然対策要綱が存在するため、それが成立した昭和47年以降に区割りされた土地は原則1,000平方メートル(約300坪)以上となる。300坪ともなると首都圏ではかなり広いイメージとなるが、同じ300坪でも土地状況によってその見え方、感じ方は大きく異なってくる。

平坦地、それもよくある郊外の分譲地のように整然と長方形に区割りされた土地は、300坪という数字が嘘のように狭く感じられる。それは長方形である以上、横辺の長さが縦辺より短いわけで、そこにずらっと家が立ち並べば隣地との間隔が詰まるのは至極当然の話だからだ。

傾斜地でも完全に傾斜部しかないものと、一定の平坦部の下が崖のようになっているものでは見え方がまったく異なってくるし、またこちらも整然と長方形に区割りされたものと、地勢に沿ってうまく区割りされたものでは視線の広がり方が全然違う。また仮にその土地を囲む三方に家が建っていたとしても、残る一方が山や川など広がりのある借景が可能だったりする場合はまた印象が変化することになる。
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by cyril-aw11 | 2007-11-17 19:49 | 軽井沢
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